SSLサーバ証明書インストール Microsoft IIS 8.x[更新]

SSL マニュアル
重要なお知らせ
[2019年02月08日] 大手ブラウザによるTLS1.0、TLS1.1無効化の予定

SSLサーバ証明書インストール Microsoft IIS 8.x
[更新]

SSLサーバ証明書をMicrosoft IIS 8.xに新規インストール手順を説明します。

■ステップ1 サーバ証明書と中間CA証明書の保存

  1. サーバ証明書

    受信した「発行完了メール」の本文中の「サーバ証明書」のすぐ下の
     (—–BEGIN CERTIFICATE—–) から (—–END CERTIFICATE—–) までをコピーし、
    テキストエディタに貼り付け、サーバ証明書ファイルとして任意のファイル名で保存します。
     例: 2015yourdomain.crt

    [サーバ証明書]
    SSLサーバ証明書サンプル

  2. 中間CA証明書

    受信した「発行完了メール」の本文中の「中間CA証明書」のすぐ下の
     (—–BEGIN CERTIFICATE—–) から (—–END CERTIFICATE—–) までをコピーし、
    テキストエディタに貼り付け、中間CA証明書ファイルとして任意のファイル名で保存します。
    ファイル名:(例) 2015intermediate.crt

    [中間CA証明書]
    2016中間CA証明書

■ステップ2 中間CA証明書のインストール

中間CA証明書をインストールします。
違うファイル名で保存した場合は、そのファイル名に置き換えて下さい。

  1. 中間CA証明書ファイルをダブルクリック

    保存した中間CA証明書ファイル(例:2015intermediate.crt)をウェブサーバ上の任意の場所に置きダブルクリックします。
    中間CA証明書インストール手順2

  2. 中間CA証明書のインストール

    証明書の情報画面が表示されます。「証明書のインストール」ボタンをクリックします。
    中間CA証明書インストール手順3

  3. 証明書のインポートウィザード起動

    「証明書のインポートウィザード」が表示されます。
    「次へ」をクリックします。
    中間CA証明書インストール手順4

  4. 証明書ストアの選択

    証明書ストアの選択画面が表示されます。
    「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択して「参照」をクリックします。
    中間CA証明書インストール手順5

  5. 証明書ストアの参照選択

    証明書ストアの選択画面が表示されます。
    「物理ストアを表示する」のチェックボックスをオンにし、「中間証明機関」の下の「ローカルコンピュータ」を選択します。

    【注記】
    証明書ストアの選択で「ローカルコンピュータ」が表示されない場合は、管理者権限(administrator)で作業していない可能性があります。 管理者権限(administrator)で作業をやりなおして下さい。
    管理者権限(administrator)で作業しているのに、「ローカルコンピュータ」が表示されない場合は、mmcから中間CA証明書をインストールして下さい。
    mmcから中間CA証明書とクロスルート証明書をインストールする手順はこちら

    中間CA証明書インストール手順6

  6. 証明書ストアの選択から次へ

    証明書ストアの選択画面に戻ります。
    「次へ」をクリックします。
    中間CA証明書インストール手順7

  7. 証明書インストールの完了

    ウィザードの完了画面が表示されます。
    「完了」をクリックします。
    中間CA証明書インストール手順8

  8. 証明書インストールの完了確認

    「正しくインポートされました」と表示されます。
    「OK」をクリックします。
    中間CA証明書インストール手順9

■ステップ3 サーバ証明書のインストール

  1. Microsoft IIS 8.xを起動し、「機能ビュー」から「サーバ証明書」を選択します。
    (「管理ツール」→「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」)
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール03
  2. サーバ証明書の機能ビューの右側「操作」メニューから、「証明書の要求の完了…」を選択します。
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール04
  3. 証明書ファイルを指定する画面が表示されます。
    「証明期間の応答が含まれるファイルの名前」で手順(1.)で保存したサーバ証明書ファイル名を指定します。
    「フレンドリ名」には任意の文字列を指定して「OK」をクリックします。
    ワイルドカード証明書、マルチドメイン証明書の場合は、「フレンドリ名」の頭は「*.」として下さい。
    例) *.2015yourdomain
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール05


  4. サーバ証明書の有効化

    「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」画面に戻り、SSLを有効にするサイトを選択して「操作」メニューの「バインド」を選択します。
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール06

  5. 「サイトバインド」画面が表示されます。
    「追加」ボタンをクリックします。
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール07
  6. 「サイトバインドの追加」画面が表示されます。
    「種類」では [https] を、「SSL証明書」ではインストール手順 (5.) で指定したフレンドリ名(*)を選択します。
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール08
    「OK」をクリックすると設定は完了です。

■ステップ4 インストールチェッカーで正しくインストールできたか確認

  1. インストールチェッカーで確認

    認証機関の提供するインストールチェッカーで サーバ証明書と中間CA証明書が正しくインストールできたか確認して下さい。

■ステップ5 キーペア(秘密鍵と証明書)のバックアップ

ハードウェア障害などに備え、キーペア(秘密鍵 と 証明書)ファイルをバックアップ(エクスポート)しておきます。

サーバをリプレイスする場合などには、キーペアファイルを新しい環境にインポートすることで移行して利用できます。
  1. [スタート]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービスマネージャ]にアクセスします。 以下の画面が開きますので、[サーバ証明書]をダブルクリックします。
    Microsoft IIS 8.x SSLサーバ証明書インストール01
  2. エクスポートしたいSSLサーバ証明書を選択、右側の操作メニューの[エクスポート]をクリックます。 iis8.xバックアップ説明画像2

  3. ファイル名とパスワードを入力する画面が表示されます。
    わかりやすいファイル名(拡張子は *.pfx になります)を指定し、 エクスポートするキーペアを保護するための任意のパスワードを入力(2回)し、[OK]をクリックします。
    ここで入力するパスワードは、絶対に忘れないように大切に管理してください。
    iis8.xバックアップ説明画像3

  4. バックアップ(エクスポート)が完了すると、 指定した場所、ファイル名で拡張子 (*.pfx) のキーペアファイルが保存されます。
    キーペアファイルには、セキュリティ上最も大切な秘密鍵の情報が含まれています。
    必ずバックアップを取り、厳重に管理をしてください。





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